宇宙作業は1時間500万…きぼう利用募集で単価公表
宇宙航空研究開発機構は23日、企業や団体、個人から、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」を有償で使うテーマの募集を今月中に入札形式で始めると発表。募集は2回目だが「宇宙飛行士の作業は1時間当たり500万円」など、初めて最低単価を公表した。
最低単価はほかに、荷物の打ち上げが1キロ当たり300万円、地上への回収は同500万円。飛行士の作業は5分単位、荷物の重量は10グラム単位で受け付ける。
利用期間は来年6月からの1年間で、対象となる飛行士作業は計17時間、荷物輸送は打ち上げが計15キロ、回収が計7キロまで。入札の上、この枠内で総額が最大となるテーマの組み合わせを選ぶ。宇宙機構の作業実費の負担も必要。飛行士として、期間後半にステーションに長期滞在予定の野口聡一さん(43)を指名できる。
ステーションの有償利用はロシアも実施しているが、価格設定を示すのは日本が初めて。1回目の募集では菓子メーカー「ロッテ」や教育の事業など3件を選んだ。
ZAKZAK 2008/07/24
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_07/t2008072429_all.html


